この記事は、私が勝手に妄想している、堂本光一さんに演じて欲しい役について書いています。
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堂本光一さんに演じて欲しい役『赤ひげ』第3話「最後の告白」佐八
以前、このブログで堂本光一さんにやって欲しい役として、『昭和元禄落語心中』の「八代目 有楽亭 八雲」を上げました。
堂本光一さんに演じて欲しい『昭和元禄落語心中』の「八代目 有楽亭 八雲」
『昭和元禄落語心中』は10月から岡田将生さん主演でNHKで放送されます。
[フォトギャラリー]岡田将生、竜星涼、大政絢、山崎育三郎の粋な着物姿!「昭和元禄落語心中」ロケ取材会 #昭和元禄落語心中 #岡田将生 https://t.co/KqPwbz5od9
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2018年9月12日
最近観たNHKのドラマ『赤ひげ』第3話「最後の告白」の鶴見辰吾さんが演じた佐八を堂本光一さんが演じたら、すごく良いのではないかと思いました。
「最後の告白」は、佐八(鶴見辰吾) と恋女房・おなか(宮本真希)の物語です。
お話は、佐八 が住む貧乏長屋の裏から女性の骨が発見されるところからはじまります。その骨は若い女性のものでした。
佐八はろうがい(結核)で、体が衰弱しているにもかかわらず、長屋の屋根を修理したり、損得なく、周囲の人を助けることから、仏様のような人と言われています。
佐八はしだいに病が悪化し、診療所に運ばれますが、病を治そうとはせず、まるで早く死にたいとでもいうように長屋に帰ってしまいます。
そして死期が近づいた最期のときに、大火事で亡くなった恋女房・おなかの話を聞いて欲しいと言うのです。
佐八は、1年ががりで、おなかをくどき落とし、夫婦になりました。おなかの両親にあいさつできないこと、その理由がわからないことを除いて、ほんとうに幸せな日々でした。
ある日、住んでいた長屋が大火事に巻き込まれ、おなかも見当たらず、佐八は、おなかは火事に巻き込まれ、死んだとあきらめていました。
ところが、それから数年立ったある日、仕事帰りに、赤ん坊を背負ってあやしているおなかにバッタリ出会います。佐八は、おなかに「その子は、おまえの子供か」と聞きます。おなかが「そうだ」と答えると、他人の子供を生んで、あやしている自分の女房に、怒るより憐れさを感じ、その場を立ち去ります。
ある日、佐八が火事の後、引っ越した長屋で寝ていると、おなかがたずねてきます。そして火事のとき、何が起こったのか、その後どうしていたのかを話しはじめます。そして、衝撃の結末が・・・。
鶴見辰吾さんの演技に、悲しくて胸が苦しく
鶴見辰吾さんは、うまい役者さんだとは思っていましたが、今回はさらに心を鷲づかみされました。
タイトルにもなっている「最期の告白」のシーンは、観ていて胸が苦しくなりました。
鶴見さんは、自転車が趣味で、2010年に「気がつけば100km走ってた」という著書も出版されており、元々やせていましたが、役作りのためか、さらに痩せたように見えました。
観ていてドラマに入り込んでしまい、佐八の苦しみが心をとらえ、離れなかったです。
最後にほんの少し、救いがあるような、でも本当に、憐れというか、納得できないというか、やるせない話です。
恋女房役の宮本真希さんも本当にかわいくてやさしくて、観終った後は、悲しくて、ほんとうにいたたまれない気持ちになりました。
堂本光一さんが佐八を演じたら、胸キュン死する女性ファンが続出するのではないでしょうか。
『透明なゆりかご』第6話 演じているとは思えないモトーラ世理奈さん
最近、観たドラマで、他に特別に印象に残っているのは、『透明なゆりかご』第6話に出演されていたモトーラ世理奈さんです。
その存在感と演技は、衝撃的でした。私は元々『透明なゆりかご』は観ておらず、その日は、他のことをしながら、たまたまテレビをつけていたのですが、、モトーラ世理奈さんが出てきて、目が離せなくなりました。
お話は、モトーラ世理奈さん演じるハルミが、堕胎手術を受けるため、看板も掲げていない産婦人科に行くというものです。その産婦人科のお医者さんをイッセー尾形さんが演じており、これもすごいハマリ役でした。
観終った後は、モトーラ世理奈さんのことをネットで調べました。ほとんど演技の経験もないことがわかり、さらに驚きました。
これからたくさんのドラマや映画に出演されるようになるのではないかと思います。
主演映画公開されるみたいですね。
【近日上映🦋】
特集:2人の少女、2人の世界
10/13(土)〜10/19(金)
『少女邂逅』若干24歳の新鋭監督が手がけた本作の原案は、14歳の頃の実体験。
主演の保紫萌香、モトーラ世理奈の透明感が眩しく輝く🎬詳細https://t.co/UAyFggvK0m pic.twitter.com/hJy6xm76iY
— ユジク阿佐ケ谷 (@yujiku_asagaya) 2018年9月17日
まとめ
今回は、私が勝手に妄想している、堂本光一さんに演じて欲しい役について書きました。
光一さんに『陰陽師』以来の時代劇は、どうでしょうか?
『赤ひげ』、『透明なゆりかご』は両方ともすごく良いドラマです。まだ観てない方は、ぜひ観てみてください。期待を裏切ることはないと思います。
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