この記事は、2018年11月24日放送された『堂本剛とFashion & Music Book』のについて書いています。
内容は、お鍋の話、自分で家を設計出来る一級建築士と出会えたらという話、焼き芋の話、寺社仏閣巡りの話、生きるって難しいという話などです。
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Contents
日本気象協会の鍋物指数
今夜鍋にしようかなって迷った時に、参考にしたいものがあって。
日本気象協会に鍋物指数があり、その日の気温、風速から計算して体感温度、湿度などの気象データを組み合わせて出す。
人は、気温が低い空気が乾燥するほど、鍋料理を食べたくなるので、今日はこの気温と湿度なので、この鍋お薦めですって出してくれてる。
日本気象協会のちょっとサイトを覗いて、鍋を食べてみるのいいのかなということですね。
でも繰り返すと自分で食べるものが決められなくなる生物になっていきますね。
たまにあるよね、何食べたいか分からない時?
オレ結構あるねんけど、悲しくなるよね。
何鍋にするかみんなで意見が分かれた時に、日本気象協会に委ねようて、日本気象協会チゲ鍋って言ってるから、チゲ鍋に決定ねって言うて、ハイ分かりましたみたいなのはいいかもしれへんけどね。
『魂サイダー』
CD/TU (通常盤/ふつうよし盤)/堂本剛/JECR-53
一級建築士みたいな人と結婚すればいいのか
寒い日こそ（寒い冬だからこそ楽しめるものははなんなのか）というテーマのメール
結婚して家を建てた。
設計事務を一人でやっているので旦那さんの希望のこだわりの薪ストーブを実現するべく設計をした。
二人で考えた家でゆっくり火を見たり、薪ストーブでピザ焼いたりカレーを煮込んだリしている時は、寒い日が続けと思う。
でも外に出ると、早く春よ来いとわがままを言っている。
薪ストーブ・SL特急2型 高火力で頑丈・長持ち！灯油を使わず環境にも優しい！
自分で設計出来たらめちゃめちゃいいよね。
これは理想ですね。
実際自分で家建てちゃってる人とかいるじゃないですか。
それこそ一級建築士みたいな人と結婚すればいいのか。
それはそれで楽しいよね。
それが夢やからと、一級建築士の人との出会いを求めて生きるのは、ちょっと違うんでね。
そういう巡り合わせがあったらいいですよね。
落ち葉を集めて焼き芋
母が作った畑のサツマイモを落ち葉を集めて焼き芋する。
採れたてはやっぱり美味しい。
銀紙に包んで外で焼くのは気持ちがいい。
子供の頃よく見かけた風景、今はあまりしなくなってる。
子供の頃を思い出すと懐かしくなる。
秋冬の空の下で熱々の焼き芋がいい。
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お母さんが、畑で作ったお芋さんを焼き芋にして空の下で食べる。
めちゃめちゃ有意義な時間ですね。
こういう時間が欲しいですよ、ほんと。
寒くなってくると母親に抱き着きたくなる。
ベイマックスのような抱擁感があって暖かくて気持ちいい。
夏にやると暑苦しいと言われるが、寒い日だと受け入れてくれるので幸せ。
こういう親子関係を築けてるっていいな。
寺社仏閣巡りはいい
寺社仏閣巡りをすること。
空が澄んでいて、冷たい空気の中で境内を歩いたり、凛とした佇まいの仏様を見るのが好き。
冬の方が人がいないというのがあると思うんですけど、ちょっとおごそか感が増すんですよね。
青空やったとしても凄く澄んだ空が多いし、そんな中で古の話があるっていう。
昔の人が、ここ歩いたんだとか色んな事を思ったり、そういう思いに耽るっていうのが気持ちよくて寒いんですけどそれまた気持ちいいみたいなね。
寺社仏閣巡りはいいなと思いますね。
生きるって難しい
私の寒い日こそ楽しめること。それは冬の夜空。
大学時代バイトの終わりに見た、冬の夜空がとてもきれいで、バイト終わりでへとへとだったけど時間を忘れるくらい見惚れていた。
それ以来冬の寒ければ寒いほど夜の空を楽しむようになった。
昔の人々も、星の数は違えど空を見上げて星を眺めながら色々なことを思ったんだろうな。
ボクも随分とお仕事してますけど、ファンの人にも伝えてることですけど、伝わらないことっていっぱいあって、それをどうにか皆に気付いて欲しいと、届けばいいと思って空を眺めてたことが多いのでね。
前にも言いましたけど、幼い頃から不思議な体験もいっぱいしてきたし、神様仏様いるんやろうなと思わざるを得ない時間もありましたからね。
神様仏様が皆のところに届けてくれたらいいな、この思いみたいな感じで、夜星空見上げたりよくしてましたね。
この耳患ってからもよく見てますけど。
理不尽な事多いからね世の中、傷つけられもするし、そんな言葉言うなてこともあるしね。
自分が全て正しいとは思わないけど、自分がその人より上だとか下だとか思って生きても無いけど、この人どういう生き方をしてきたんだろう?とかってあるじゃないですか。
ボクは許せても他の人許せないんじゃないか、みたいなシーンとか、色んな事がいっぱいあって。
でもそんな中でも笑ってなきゃいけないし、何事も無かったようにしなきゃいけなかったりするわけで、だから生きるって難しいて思いながら、夜空を見上げることがとても多くて。
地元に戻ったり、仕事で京都行ったりする時は、空が特別な空になるから、東京で空見上げるのとは、全然違うね。
やっぱり奈良の夜空が一番好きでね。
奈良とかに戻ると街がそこまで明るくないんで星がいっぱい見えるし、それが気持ち良かったりして。
ボクも寒い日だからこそで言うと夜空を見上げるっていうのは多いなあと思います。
嫁が出来たら「クリスマスやし、ケーキでも買ってく?」
クリスマスとかね。
興味のないイベントありますけど、子供とかが出来たら興味を持たざるを得ないんでしょうね。
皆そうやて言うてるもん。
今一人やからクリスマスにそんなに執着なくていいだけなんでしょうね。
嫁が出来たりしたら「今日クリスマスやし、ケーキでも買ってく?」みたいな話になるんでしょうね。
子供出来たら「どうするプレゼント?」って話になっていくんでしょうしね。
奈良人やから仏さんとか神さんのお祭りの方が、スイッチ入りやすい。
そういう日あってもいいのにと思うけどね。
皆さんも何か想像を膨らまして、冬を楽しんで頂ければと思います。
『HYBRID ALIEN』という曲、変な曲ではあるんですが、山下達郎さんがギターを弾いてくれているこの曲を聞いて頂きながら皆さん夜空を見上げて頂いて、色んな想像に溺れて欲しいなと思うわけでございます。
『HYBRID ALIEN』
まとめ
今回は、2018年11月24日放送された『堂本剛とFashion & Music Book』のについて書きました。
内容は、お鍋の話、自分で家を設計出来る一級建築士と出会えたらという話、焼き芋の話、寺社仏閣巡りの話、生きるって難しいという話などでした。
「理不尽な事多いからね世の中、傷つけられもするし、そんな言葉言うなてこともあるしね。」という剛さんの言葉に、私も同感でした。
生きていくことは、すごく大変なことです。
辛いことが多いですしね。
最近、白河三兎さんの「小人の巣」という本を読みました。
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簡単にあらすじを紹介しますね。
中学でひどいいじめにあっている沙菜は、自殺しようと学校の屋上へ上がります。
屋上には偶然、保健室の先生がおり、自殺を止めることもなく、もっと苦しくない自殺の方法があると、『小人の巣』というサイトを教えてくれるのです。
『小人の巣』とは安楽死の方法を教えてくれるサイトで、苦しまずに死にたいとの思いから沙菜は、『小人の巣』の管理人シャーマンに会いにいくことに。
ざっくり言うと、色々な悩みで、死にたいと考えている人が、『小人の巣』に接して、変っていくお話です。
人間関係で苦しんでいる方や、現在の状況が、苦しくて心が悲鳴を上げている方が読めば、少し元気になれると思います。
私も、会社の人間関係がうまく行かず、悩んでばかりです。
最近は、その状況から逃れたくて、よく自己啓発本や哲学書など読んでいます。
もっと文章をうまく書けるようになったら、ご紹介したいと思います。
（＊剛さんの言葉をそのまま掲載するのではなく、私なりに要約してお伝えしています。実際の放送とは、ニュアンスの違いなどあるかもしれません。その点ご注意ください。）
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