堂本光一さんが素晴らしいと予想するKing & Prince岸くん歌舞伎挑戦「KinKi Kids どんなもんヤ」2020年9月28日レポ・感想

やっぱり「やる気」かな。

暑いのやだよね、もう動きたくなくなるよね。

芝居小屋じゃない、オーケストラ・コンサートホールなので、とにかく音が響くんですね。

今回『ナイツ・テイル』ミュージカルのシンフォニックコンサートとしてやらしてもらったんですけど、芝居部分が結構あり、かつアンダースコア（音楽が流れててセリフを言ってそのまま歌に導入していくミュージカルの流れ）のセリフとか歌詞が明瞭にならないという問題が出てきたんです。

歌唱指導の先生から、レガート（流れるように区切らずに歌う歌唱法）にする部分も一つ一つ区切って歌ってくださいとか、ホールに合わせた形を求められて大変でしたけども。

だんだん慣れてきて、こういう会場で歌う場合、こういう風にすれば気持ちいいのかっと思えたころに終わってしまった。

自分の出番じゃないところも、ステージ上で座って共演者を見ている演出だったんで客席が見え、お客様がしっかり対策をしてくださってるのをすごく感じました。

開演前も舞台袖のヒソヒソ話も客席に聞こえてしまうっていうぐらいシーンとして。

みなさんの協力で今のこの世の中で、公演を成功に導いてくださったと感じております。

岸が歌舞伎をやったんですか？

仕事してたかな、全然観てなかったですね。

彼はわたしの舞台に出てくれた時も、ほんとに頑張る子だったので、こういったチャレンジとなると、すごい頑張ったんじゃないですか。

その様子は、容易に想像ができますね。

いい意味でおバカなのでこれはちゃんと練習しろって言ったら、延々やるような子なので。

素晴らしいものになったんじゃないですか。

観てなくてごめんなさい。

歯医者の痛み嫌いよ。

嫌いやけど、麻酔をする時の、あの注射はちょっと好き。

医療の人たちはほんとに大変でしょうし、それ以外にもほんとに大変な思いされてる方たくさんいると思うんです。

我々の生活をささえるという意味で。

そういった人達に感謝をしなきゃいけないし、改めて目を向けるいいきっかけだと思います。

自分が少しでも関わっていたら、自分が責められているような気分になるというのは、逆にまわりにあんまりいい思いをさせてない場合があるので注意した方がいいと思いますね。

なんかミスでトラブルがあっても、誰が悪いって話をする時点で、ボクは違うと思うんですよ。

何がどうしてこうなったかということをはっきりさせる、誰がミスをしたかは二の次三の次四の次ぐらいです。

まず話さなければいけないのは、なぜこういうことが起きてしまったのかを明確にして、次こういうことが起きないためにはどうするかを明確にしていくのが、一番の対処法だと思いますね。

トラブルがあって、誰がどうのみたいな感じになったら、ちょっと図太くいてください。

虫はオレも嫌いやからな。

ベルギーのロッジに、一人で泊まったことがあって、部屋中に虫がすごいんですよ。

だんだん気にならなくなるよね。

人間って慣れる。

1人暮らし始めたら生きる術を学んでいくと思うんですよ。

だから自分で学んでみてください。

蛙と虹似てるよね。

虹ですよ、虹。