この記事は、「日経日経エンタテインメント11号」の『エンターティナーの条件』の感想を書いています。
今回は光一さんが『DREAM BOYS(ドリームボーイズ)』に裏方として台本、演出、演技指導をしたことが語られています。
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『DREAM BOYS』の台本を見直し
2004年滝沢秀明くん主演『DREAM BOYS(ドリームボーイズ)』初演時に光一さんが提供した楽曲が使われました。
その曲を滝沢社長が復活させると聞かされ、滝沢社長が行き詰まっていたので、光一さんが手伝うことを申し出たのです。
『DREAM BOYS』は、ジャニーさんが先頭に立って指揮していましたが、7月にジャニーさんが亡くなって台本さえ進んでいませんでした。
『DREAM BOYS』は『Endless SHOCK』と同じスタッフだったこともあり、台本を見直し、ジャニーさんの考えていたことは、そのまま残して、演者が理解できる流れになるよう光一さんは頭をひねりました。
『DREAM BOYS』理解できないシーンをわかりやすく
岸くん(King&Prince)が、空に上がり街を逃げるフライングシーンや逃げ込んだサーカスの中でショーをするシーンは、演者自身も観客にもわかりずらかったのです。
Stage fan(vol.5) 岸優太&神宮寺勇太『DREAM BOYS』 (MEDIABOY MOOK)
それらのシーンに意味づけをすることで、演者も観客も物語に入りやすくわかりやすくなりました。
光一さんは『Endless SHOCK』の稽古もありながら、『DREAM BOYS』の稽古にも参加し、最後まで面倒を見たのです。
後輩へ指導、自ら名乗り出てやるべきではない
光一さんは、後輩たちが、稽古に取れる時間の少なさに驚いていました。
稽古の時間が非常に少ない中で、後輩たちの覚えの早さと、その中で最大限、力を出そうとするエネルギーに圧倒されたと光一さんは語っています。
最後は、控えめな光一さんらしい言葉が
QLAP! (クラップ) 2019年9月号 【表紙&両面ピンナップ】 岸優太×神宮寺勇太×高橋優斗×岩崎大昇[本/雑誌] (雑誌) / 音楽と人
まとめ
今回は、「日経日経エンタテインメント11月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書きました。
「今月のメモ」(『エンターティナーの条件』の小コーナー)は滝沢社長の話でした。
『DREAM BOYS(ドリームボーイズ)』稽古場での滝沢社長について
尊敬できる人。
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