この記事は、「日経エンタテインメント2020年3月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書いています。
今回の『エンターティナーの条件』は、KinKi KidsドームツアーとHey! Say! JUMPのドームツアーについての内容でした。
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堂本光一さんはお正月も仕事漬け
日経エンタテインメント! 2020年3月号 【表紙】 三代目 J SOUL BROTHERS[本/雑誌] (雑誌) / 日経BPマーケティング
光一さんは、2020年1月1日は、KinKi Kidsドームツアーで京セラドーム大阪、2日に東京へ戻り、3日は休み、4日は『Endless SHOCK』の舞台稽古というお正月から仕事漬けの毎日でした。
KinKi Kidsドームツアーが成功し、たくさんの方からよい評価をもらったことには、うれしいと感じる反面、手応えは感じなかったという光一さん。
今後も今回と同じような形態でコンサートを続けるのか、続けられるのかはわからないが、ファンの方やスタッフによい評価をいただけてホットしていると明かしました。
この後、コンサートで使ったディレイタワーの話をされています。光一さんらしい音響に対する細やかな気配りを感じる内容です。
ディレイタワー(ディレイスピーカー)とは
ディレイの意味は「遅延」で、ドームなど大きな会場で、最後尾まで音を届けるスピーカーのシステムタワーのことです。
後方の観客に届く音は、伝達速度差があるため、そのままではうまく伝わりません。
そこで後方の観客にもうまく音が伝わるよう、音を遅らせて届ける音響システム、ディレイタワーを使います。
ただディレイタワーを置くと、ステージが見えない席ができることから、最近は使わないアーティストも多いのです。
KinKi Kidsドームツアーでは、ディレイタワーを使ったことで音響が非常に良かったのです。
「剛とともに生きていく」堂本光一さんの真意
2020年1月1日は、KinKi Kidsドームツアーで京セラドーム大阪で『ボクの背中には羽がある』を歌った後、光一さんの最後の挨拶で飛び出した言葉。
このときの発言の真意を光一さんが説明しています。
ずっと生涯、KinKi Kidsを続けていくという意味ではない。
だからといって解散を考えているわけでもない。
光一さんが言った「ジャニーさんと、剛くんと共に生きていきたい!」は、光一さんの人生には、今までもそしてこれからも、ジャニーさんと剛さんの痕跡が刻み込まれ、人生の一部になっているという意味です。(あくまでもmoon解釈です。)
KinKi Kidsは、大切な宝物であって永遠に続いてほしいですが、光一さんはどんなものにも終わりがあり、永遠に存在するものはない、だからこそ大切にしたいと考えているのです。
2020年1月1日のコンサートには、私も客席にいました。そのときのレポートはこちらです。

KinKi Kids LOVE to YOU [ ジャニーズ研究会 ]
Hey! Say! JUMPの8人を輝かせたい
最後は、Hey! Say! JUMPのドームツアーの演出の話でした。
引き受けた限りは、全力を尽くす光一さんらしく、まだ自分たちKinKi Kidsの準備もできていないのに、何度もHey! Say! JUMPの現場に足を運んでいます、
光一さんは、Hey! Say! JUMPの8人のメンバーが、それぞれ輝くように徹夜で照明の調整をし、Hey! Say! JUMPのドームツアーが成功するお膳立てをしたのです。
Hey! Say! JUMP 2020.4-2021.3 オフィシャルカレンダー (講談社カレンダー) [ 講談社 ]
以下は、Hey! Say! JUMPのドームツアーなどについて書いた記事です。

以下は、ラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ」で光一さんが話したHey!Say!JUMPの長野公演についての記事です。

日経エンタテインメント2019年12月号」の『エンターティナーの条件』Vol.76では、光一さんがHey! Say! JUMPの台湾コンサートの演出について語っています。

まとめ
今回は、「日経日経エンタテインメント2020年2月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書きました。
「今月のメモ」(『エンターティナーの条件』の小コーナー)は映画『フォードvsフェラーリ』イベントの話でした。
フェラーリ好きの光一さんは、映画『フォードvsフェラーリ』アンバサダー就任し、イベントに出演しました。
光一さんは、イベントに用意された車に見入っていたのです。
記者の方は以前、光一さんに「車でどういった音楽を聴くのか」インタビューしたとき、光一さんから「エンジンとタイヤ音が聞こえなくなるので、音楽はかけない」と言われたことを書き添えていました。
以下は光一さんの映画『フォードvsフェラーリ』アンバサダー就任、イベント出演などの記事です。

(*『エンターティナーの条件』を、私なりに解釈、要約してお伝えしています。実際の内容とは、ニュアンスの違いなどあるかもしれません。その点ご注意ください。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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