この記事は、「日経エンタテインメント2020年7月号」の『エンターティナーの条件』ついて書いています。
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『硝子のお掃除』『家のかたまり』は光一さんが編集
日経エンタテインメント![本/雑誌] 2020年7月号 【表紙】 大泉洋 【インタビュー】 Stray Kids 【特集】 タレントパワーランキング TOP100 (雑誌) / 日経BPマーケティング
YouTubeの「Johnny's official」チャンネルに「Johnny’s Smile Up ! Project」としてアップされたベランダ側の窓のお掃除動画『硝子のお掃除』と「愛のかたまり」の替え歌『家のかたまり』について、その制作秘話を明かしています。
「Smile Up ! Project ~硝子のお掃除~」
「Smile Up ! Project ~家のかたまり~」
事務所から頼まれ、急いで撮った『硝子のお掃除』、思いついて撮った『家のかたまり』はすべての編集を光一さんがひとりで行っています。
都心の交通量が減って空気もおししく感じるという光一さん、昼間はベランダで日光浴を、夜は虫の声に耳を傾ける人間らしい生活をしているそうです。
ステイホームでも生活パターンは変わってないにゃー!
コロナ前には戻れない
コロナ後のエンターテインメントについて、光一さんは以下のように考えています。
エンタメは、生活に絶対必要なものではなく、急ぐ必要もないものなので、コロナ禍の中ではできなくなってしまうのは仕方がないことかもしれない。
コロナ前と同じ状況に戻ることをただ待っている人には、不平不満が多い。
でもそうでない人は、コロナ後の世界を見据え、すでにできることをはじめ、行動を起こしている。
コロナ後はエンターテインメントの世界も価値観が、大きく変わる。
これからは職種とか所属とか関係なく、「自分で判断し、自分で責任を取らなきゃいけない時代」だということ。ああだこうだ、人のせいにして文句を言うのはもう通用しない。
(引用:日経エンタテインメント2020年7月号『エンタテイナーの条件 』より)
光一さんはコロナ後の非常に厳しい世界を見据えて上記の発言をしています。
テレワークって仕事量や生産性が可視化されますね。
今後は働き方が大きく変わっていくと感じます。
光一さんの言う通り「自分で判断し、自分で責任を取らなきゃいけない時代」になっていくのでしょうね。
BEST STAGE (ベストステージ) 2020年 07月号 [雑誌]
『Endless SHOCK』インスタライブでは伝えられない
光一さんは『Endless SHOCK』のインスタライブにふれ、生の舞台の良さをデジタルではほとんど伝えられない絶望感を吐露しています。
2020年6月1日に更新された「SMGO」でも、お客様に生の舞台に戻ってきてもらうために、舞台の安全性を確保するにはどうすれば良いか、その思いが語られていました。
観客席について隣を空席にする(赤字になる)、幕間休憩の混雑するトイレの問題、公演時間を短くするなど、どれひとつ取っても難しい問題です。
『ナイツ・テイル』メンバーでリモート飲み会
『ナイツ・テイル』メンバーの井上芳雄さん、上白石萌音ちゃん、島田歌穂さん、音月圭ちゃん、イギリスからジョン・ケアード、アメリカから編曲家のブラッド・ハークとつないだリモート飲み会のことが最後に綴られています。
リモート飲み会がすごく良いインプットになったと語る光一さん。
コロナ後の世界を見据え、タレントとファンの新しい関係についても、試行錯誤し新しい何かを生み出そうとしています。
まとめ
今回は、「日経エンタテインメント2020年7月号」の『エンターティナーの条件』ついて書きました。
「今月のメモ」(『エンターティナーの条件』の小コーナー)は『家のかたまり』の話でした。
ウイルスなんて♬~ いらない♬~
日々が♬~ 家のかたまり♬~
あしたの朝も♬~ 自粛するよね♬~
自粛についてその想いを語る光一さん。
コロナ禍の中では、なくても問題ないエンタメ。
でも自宅待機の中、音楽やTVのない環境は考えられない。
だからこそエンタメの力を、光一さんは信じているのです。
(*光一さんの言葉を、私なりに解釈、要約してお伝えしています。実際の内容とは、ニュアンスの違いなどあると思います。その点ご容赦ください。)
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