この記事は、「日経エンタテインメント2020年4月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書いています。
今回は『Endless SHOCK』のライバル役、上田竜也くんについてたくさん語られています。
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過去の『SHOCK』を研究する上田竜也
20周年を迎える『Endless SHOCK』において、それ以上にライバル役の上田竜也くんに注目が集まっている。
光一さんは上田くんが過去の『SHOCK』をビデオで観て研究し、真面目に舞台に取り組む姿勢にエールを送っています。
2001年から2003年に『Endless SHOCK』出演していた態度の悪かった上田くんからは、考えられない現在の変化。
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光一さんは上田くんがKAT-TUNというグループの結成、メンバーの脱退、活動休止など様々な経験を経て変化、成長してきたと振り返っていました。
ライバル役「タツヤ」こそ主役
光一さんは『Endless SHOCK』において「コウイチ」は象徴的な存在であり、ライバル役「タツヤ」こそが、物語を動かす意味では主役であると考えています。
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上田くんは「自分が演じるタツヤの”リカに対する愛情”は偽りであり、コウイチが持っているものは自分も手に入れられるという思いであると解釈している」そういう解釈もあっていいと言う光一さん。
コウイチが天に召され、落ちているコウイチのネックレスをタツヤがリカに渡すシーンには観客にその意図が伝わるよう、渡し方に注文をつけたことを明かしています。
ヤカラっぽさが持ち味の上田竜也
タツヤがリカに告白するシーンで着る衣装について、ゼブラ柄やヒョウ柄の衣装が様になる上田くんに対して、ダサイ黄色のスーツを提案した光一さん。
上田くんの持ち味はヤカラっぽさであり、光一さんは当初はやりすぎるのも良くないと考えたものの、タツヤのオラオラしたことばが逆にタツヤの弱さを表現していると、そのまま演出をしたことを説明していました。
光一さんは、上田くんと芝居を作っていくことに新鮮な喜びを感じているようです。
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また8割のキャストが新加入の『Endless SHOCK 2020』でしたが、すべてのキャストが早めに準備をしてくれて、稽古がスムーズに進んだことを光一さんはすごいと語っています。
まとめ
今回は、「日経日経エンタテインメント2020年4月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書きました。
「今月のメモ」(『エンターティナーの条件』の小コーナー)は日比谷シャンテの「新ゴジラ像」の話でした。
赤い布を持ち、今にも布フライングしそうなゴジラ像は、記念写真撮影のスポットになっています。
以下は日比谷シャンテで開催されている『Endless SHOCK』パネル展ついての記事です。
(*光一さんの言葉を、私なりに解釈、要約してお伝えしています。実際の内容とは、ニュアンスの違いなどあるかもしれません。その点ご注意ください。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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