この記事は、「日経日経エンタテインメント2019年9月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書いています。
今回の『エンターティナーの条件』は、通常見開き2ページが4ページとなった特別編です。
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Contents
光一さん自ら再インタビューを
2019年7月9日の午後には、光一さんのインタビューが終わっていました。
しかしジャニーさんが亡くなって、光一さんから再度インタビューをやり直したいとの意向で、7月10日に再インタビューが実施されました。
ジャニーさんが亡くなった翌日のインタビューでしたが、光一さんは不思議なくらい悲しくなく、自分の中でジャニーさんが生きていると実感したと告白しています。
病室では、ジャニーさんを一人にしないように、ジャニーズのタレントさんが常に誰かしらいるように光一さんたちが配慮していました。
ジャニーさんが入院していた3週間、夕方から朝まで病室にいた光一さん。
中居くんが作ったジャニーズの音楽のプレイリストと滝沢くんが編集した映像が常に流れていた病室。
ジャニーさんが気づくようにと、中居くんが、ホットプレートと肉、タレを用意し、病室で焼こうとしたが、病院に断られたこと。
ジャニーさんは、よく焼肉弁当をごちそうしてくれたので、病室で焼肉弁当を食べたこと。
入れ替わり立ち代わり、事務所の先輩後輩が来て、稽古場というより合宿所のようだったと明かしていました。
一流のエンターテイメントに触れさせてくれたジャニーさん
光GENJIのコンサートを見せてもらった後、豪華なホテルで豪華な食事を食べさせてくれ、
一流のエンターテイメントに触れさせてくれた。
そういうことにはお金を惜しまなかったジャニーさん。
自分は、ぜいたくをせず、いつも質素で、謙虚、お金儲けをしようとしなかったジャニーさんは、ジャニーズのタレントとってのスターだと語る光一さん。
ジャニーさんの病室に光一さんが行くと、心電図のアラームが鳴り出し、Jr.が来ると鳴りやむことがあった(光一さんが忙しい中、来てくれることに対して、ジャニーさんが「もういいよ」と言ってくれたのかもしれません)と笑いをまじえて嘆いていました。
『Endless SHOCK』を続ける理由
一番思い出すのは、ジャニーさんのダメ出しで、ジャニーさんに直接は、褒めてもらえなかったと語る光一さん。
個性を生かすジャニーさんの教えが、ジャニーさんが愛される理由であり、ジャニーさんの演出を超えるのは、無理だと知りながら、超えるために『SHOCK』を続けると決意を語っていました。。
今月のメモ『ボクの背中には羽根がある』
「今月のメモ」では、ジャニーさんの家族葬翌日の「音楽の日」(TBS系)のことが、明かされていました。
3曲のメドレーを歌うことになっていたKinKi Kids。
光一さんは、ジャニーさんへの追悼として内1曲を『ボクの背中には羽根がある』に変更したいと相談しました。
しかし、「音楽の日」のテーマとの相違と時間的に間に合わないことからできなかったのです。
USED【送料無料】ボクの背中には羽根がある [Audio CD] KinKi Kids; 松本隆; 堂島孝平; 家原正樹 and CHOKKAKU
「今月のメモ」は『エンターティナーの条件』の小コーナーです。
まとめ
今回は、「日経エンタテインメント2019年9月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書きました。
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