コロナウイルスの影響が、あなたの生活には出てきていませんか?
堂本光一さんは連載中のコラム『エンタテイナーの条件 』(日経エンターテイメント2020年7月号)で、コロナ後は「職種とか所属とか関係なく、自分で判断し自分で責任を取らなきゃいけない時代」になるといっています。
以下は「日経エンターテイメント2020年7月号」堂本光一さんは連載中のコラム『エンタテイナーの条件 』の記事です。

これまでと同じやり方では、コロナ後の厳しい世界を生きて行くのは大変です。
変化に対応するには、自分を変えていく必要があります。
でも自分を変えるのは、簡単ではありませんよね。
今回は、かってはメンタリストとして有名で、今はYouTuberとして大成功しているDaigoさんの著書『ポジティブ・チェンジ』から自分を変える最強の心理学をご紹介したいと思います。
ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない! DaiGo/著
この記事をオススメする方
- 自分を変えたいと考えているけど、なかなか変えられない方
- 暗くてネガティブな性格を変えたい方
- コロナ後の厳しい世界で生きていけるか不安な方
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Contents
自分を無理なく変える方法『ポジティブ・チェンジ』
メンタリストDaigoさんの著書『ポジティブ・チェンジ』は、努力や根性なしなに自分を無理なく変える方法をわかりやすく教えてくれる本です。
『ポジティブ・チェンジ』はすごくわかりやすい文章で書かれているので、スイスイ読めます。
読書が苦手、時間がないという方は、オーディオブックでぜひ聴いてみてください。
オーディオブックの場合、聴く速度を0.5~4.0倍速まで自由に変更できます。
わたしはだいたい2倍速で聴いています。
1冊の本が短い時間で聴けるのですごく便利です。
オーディオブックに興味のある方は、下記の画像をクリックするとオーディオブックのサービス【audiobook.jp】のサイトへ飛びます。
『ポジティブ・チェンジ』以外にもたくさんのオーディオブックがりますので、確認してみてください。
人間はそもそも変わりたくないのが本質
人間は現状でもなんとかやっていけてるので、その状況を変えたくないものなのです。
生き延びることだけを考えるならば、今、サバイバルできているのに、わざわざ違う環境に飛び込む必要は基本的にないからです。
今と同じように行動していれば、今と同じように生きてはいける。人間の脳と体、言い換えれば生物としての人間は、安全パイをとろうとするものなのです。(引用:Daigo著『ポジティブ・チェンジ』)
では変わりたくない自分をどうすれば変えられるのか、Daigoさんは根性や努力は必要ないさらに「自分を変えるにはどうしたらいいのか」を考えてはいけないといいます。
「自分を変えるにはどうしたらいいのか」考えることは、変化することを拒み、行動を先延ばしにしていることなのです。
考えるなら「自分を変えるのに最小限必要な条件」だけを考えることです。
たくさんの条件を考えると、自分にできない言い訳をさせてしまい、自分を変えることはできないのです。
自分を変えたいなら「自分を変えるにはどうしたらいいのか」考えてはいけない!
トラウマさえも自分を変える武器になる
Daigoさんはトラウマさえも、自分を変える武器になるといいます。
理由があるから変われないのではありません。変わりたくないから、変われないのです。変わることによって不安を抱えたり、変わるために努力しなければならなかったり、ということがイヤなので回避したい。でも、「俺はこのままでいい」というのはプライドが許さないから、「変わりたくても変われない理由」を後付けしているだけです。
(引用:Daigo著『ポジティブ・チェンジ』)
Daigoさんは小学校から中学校にかけて、ひどいいじめにあい大きなトラウマと劣等感を抱えていました。
しかしいじめられていたことから、人とうまく関わる方法を模索、勉強し現在の地位を築きました。
いじめられていたから、あるいは親子関係のせいでなど過去のネガティブな経験から、人間関係に問題を抱えるようになったというなら、そういう経験を武器に変え、自分を変える道具にしていけば良いのです。
ひどい過去もトラウマも自分を変える武器になる!
他人と比べてはいけない
自分を変えようとするなら、絶対に他人と比較してはいけません。
本当に自分を変えたいなら、他人と比べた時点でアウトです。
なぜなら、他人と自分を比べる人は、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているからです。(引用:Daigo著『ポジティブ・チェンジ』)
Daigoさんは他人と比較することは間違いで、自分を変えることは、他人になることではない、比較するなら過去の自分と比較し、自分の武器を磨くこと専念すべきといいます。
絶対!他人と自分を比べてはいけない!
行動することで希望が生まれる
絶望的な状況でも、行動することで希望が生まれてくるのです。
行動すること自体が希望である。行動することで、希望が生まれる。
(引用:Daigo著『ポジティブ・チェンジ』)
Daigoさんは行動すると脳内にド-パミンというホルモンが出て、不安や憂鬱な気持ちが消えて、やる気が出てくるといいます。
これは科学的に裏付けられていることなのです。
お母さんを亡くしたDaigoさんは、行動し本を読み勉強することで悲しみを排除しました。
とにかく行動すること、行動すれば大概のことは乗り越えられる!
先のばしには「作業興奮の原理」で
中々取り掛かれないこと多いですよね。
でも「作業興奮の原理」を使えば大丈夫です。
「作業興奮の原理」をご存じでしょうか。
手を動かすなどの作業をし始める、つまり行動すると、脳内にドーパミンが出る、ということです。(引用:Daigo著『ポジティブ・チェンジ』)
わたしの場合、面倒な仕事にとりかかる前にメールを見てからと考えているうちに、いつの間にかネットサーフィンしていることもよくあります。
そうそうやる気なんて出ないものです。
とにかくまずはじめること、はじめればドーパミンが出て、だんだんその気になってくるんですね。
やる気がでなくても、まずとりかかろう!
痛みを乗り越えた先に
傷つかなければ、自分を変える強い心は手に入りません。
筋肉が傷つかなければ強くならないのと同じように、あなたの心も傷つかなければ強くならない。痛みを乗り越えた先に、あなたは、今よりもはるかに強い心を手に入れることができるでしょう。
Daigoさんが上記のコメントをツイッターに投稿した際、たくさんの「いいね!」がつきました。
失敗していろいろ傷ついて、心に負荷をかけることで精神的に強くなっていくのです。
痛みを乗り越えてこそ、筋肉も心も強くなる!
まとめ
今回は、自分を変える最強の心理学、Daigoさんの著書『ポジティブ・チェンジ』について書きました。
自己変革のため書籍はたくさんあり、いろいろ読んで試してみたのですが、継続するのが難しかったり、そもそも実践できなかったりでうまくいきませんでした。
でも『ポジティブ・チェンジ』は、どれも簡単に実践できます。
そしてその内容は科学的に正しいことが証明されています。
コロナ後の世界を生き抜くために、『ポジティブ・チェンジ』をおすすめします。
オーディオブックなら通勤中に聴くことができるので、すごく便利です。
オーディオブックの聴き放題サービスもあるので、ぜひ公式サイトをご確認ください。
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