2018年5月12日(土)のゲストは三宅裕司さん
三宅裕司さんと言えば、小倉久寛さんも所属する『劇団スーパー・エキセントリック・シアター』（SET）の座長として有名です。
岸谷五朗さんや寺脇康文さんも、SETに所属していました。その後、岸谷さんと寺脇さんは演劇ユニット『地球ゴージャス』を結成しています。
７月には、新田真剣佑さんも出演する『地球ゴージャス』の舞台『ZEROTOPIA』の公演があります。
以前にこの舞台のチケットを取った記事を書きましたが、生の新田真剣佑さんが見れることは、すごく楽しみです。
三宅裕司さんの奥さんが天然でおもしろい
三宅裕司さんは、小学校の同級生と結婚されています。その奥さんの天然エピソードは、テレビやラジオでたくさん話されていますので、少しだけご紹介します。
歯科医院で治療中、歯科助手さんに「うがいをして、口をふいて下さい」と言われ
奥さんは、一生懸命に口笛を吹いた。
受験生の息子の友だちを励ますために
ものすごく儲けているお坊さんのことを
子供が捨て犬を拾ってきた時に
奥さんが初めて行く病院に電話したとき
病院の人「お名前は？」
病院の人「どんな漢字（カンジ）ですか？」
受付嬢に「３階行ってください」と言われ
息子の小学校の先生との面談で、「お子さんとのふれあいが大切です」と言われ
ゴルフの打ちっぱなしに行ってきたあと
夫婦でハワイに行ったとき、税関を通るとき、旅行目的を聞かれるので
三宅「サイト シーイング（sight seeing）とこたえればいい」
三宅「さいとうしんぐてん（斎藤寝具店）と言えば良い」
奥さんが税関で止められていたので、見に行くと
ジブリの『かぐや姫の物語』で地井武男さんの代役を引き受けた三宅裕司さん
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』に声優として俳優の地井武男さんが出演されていました。
『かぐや姫の物語』の収録は終了したのですが、声を収録した後で、絵をつける手法（プレスコ）をとっていたため、一部音声の再収録が必要になりました。
しかし地井さんが再収録前に亡くなられました。当初は、機械で地井さんの声を合成しようと検討しましたがうまくいかず、その代役を引き受けたのが、三宅裕司さんです。 地井さんに生前お世話になっていたということで、恩返しのつもりで引き受けたとのことです。
代役に注目が集まると観客に作品を観てもらうのに邪魔になると考えた三宅さんは、名前を公表しないよう依頼しました。
しかしジブリ側の強い要望で、エンドロールに特別出演として名前を載せることになりました。
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