この記事は、「日経エンタティメント2019年1月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書いています。
内容は、全編『ナイツ・テイル』で、光一さんの『ナイツ・テイル』ロスが激しいこと、岸祐二さんと大澄賢也さんのこと、音月桂さんと上白石萌音ちゃんのことなどです。
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『ナイツ・テイル』ロス
2019年1月号はすべて『ナイツ・テイル』のお話でした。
冒頭で、光一さんは『ナイツ・テイル』ロスが激しいことを告白しています。
『ナイツ・テイル』の成功の要因を問われ、メインからアンサンブルまで、すごい経歴の方が集まったにも関わらず、全員がチャレンジし、世界初演の舞台を作り出す、苦しみを共有し合えたことが、成功につながったと語る光一さん。
セリフの中に、稽古場では気が付かなかった、隠された意味を発見し、それが時には下ネタであったりなど、常に新しい発見があり、演劇の面白さを光一さんは堪能したようです。
岸祐二さんと大澄賢也さん
『ナイツ・テイル』公演中は、岸祐二さんと大澄賢也さんの二人が、光一さんにとっての癒しになっていました。
岸さんは、戦隊もの(「激走戦隊カーレンジャー」(1996年)の主演)出身ということもあるのかもしれませんが、光一さん曰く「正義の人」、損得関係なく思ったことを言ってしまうので、心配になることもあったようです。
また、大澄さんには、調整役など、光一さんたち演者が、スムーズに動けるようにしてくれたと感謝されていました。
大澄さんと言えば、その昔、小柳ルミ子さんとの離婚で、1億円払ったことで話題になりました。
そういう経験を経て、人間的にも大きくなって、舞台でも輝きを放っているように思います。
『ナイツ・テイル』にアテネの大公「シーシアス」役で出演している岸 祐二さんについて
音月桂さんと上白石萌音ちゃん
音月さんは、宝塚歌劇団の男役のトップスターだったこともあり、男性ぽいサバサバした方で、光一さんと音月さんの会話が掲載されているのですが、まるで男性同志の会話のようでした。
音月さんのラジオ『音月桂のLet’s smile』を聞くと、サバサバした性格が良くわかります。
美しさも、抜きん出ていますが、歌もダンスも、キレキレで、かっこいいです。
音月さんと対照的に、舞台の上白石萌音ちゃんは女性的で繊細でひたむきなイメージでした。
萌音ちゃんは、本番前に島田歌穂さんとハグしていたそうで、その光景はすごく素敵だったと光一さんは言っています。
演者さんみんなに、かわいがられていた萌音ちゃん、それは井上芳雄さんのラジオ『井上芳雄 by MYSELF』や音月桂さんのラジオ『音月桂のLet’s smile』でも語られていました。
「音月桂のLet’s smile」ゲストは島田歌穂さん 2018年8月14日レポ
まとめ
今回は、「日経エンタティメント2019年1月号」の『エンターティナーの条件』の感想を書きました。
内容は、全編『ナイツ・テイル』で、光一さんの『ナイツ・テイル』ロスが激しいこと、岸祐二さんと大澄賢也さんのこと、音月桂さんと上白石萌音ちゃんのことなどでした。
『ナイツ・テイル』に出演されている方は、舞台で最高のパフォーマンスをするために、努力を惜しまない方ばかりで、その姿勢には頭が下がる思いです。
先日のFNS歌謡祭の『ナイツ・テイル メドレー』は、ほんとにすばらしかったです。
堂本光一さんと井上芳雄さんが、上白石萌音ちゃんを舞台へ招き、アンサンブルの中井智彦さん、神田恭兵さん、水野貴以さん、小林風花さんたちと「騎士物語 (リプリーゼ)」を歌う、録画していたものを何回もリピート再生し、楽しんでいます。
「今月のメモ」(『エンターティナーの条件』の小コーナー)は「堂本兄弟SP」での光一さんと井上芳雄さんのトークの話でした。
思わず、笑ってしまう内容で、今からトークを観るのが待ち遠しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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